
柳心照智流
こちらは柳心照智流(RSR)の日本東京本部公式サイトです。柳心照智流は居合術と居合組立に特化した古武道の流派であり、古伝剣法に基づいた技の実践と保存に力を注いでいます。現宗家から直々に稽古を受ける機会もありますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
柳心照智流日本東京本部
こちらは柳心照智流(RSR)の日本東京本部公式サイトです。柳心照智流は、河端照孝先生が創始した居合術を専門とする古武道の流派で、「居合」60数本「木刀組太刀」「居合組太刀」「太刀取り・短刀取り」から構成されています。形の多くは兵法三大源流の一つと言われる天真正伝香取神道流を修めた小瀬与左衛門尉長宗により創始された天眞正自源流に基づいており、現在の宗家は矢作訓一先生です。
柳心照智流の理念は剣道、柔道、合気道などの現代武道と同様に、心身を鍛錬し自己を高めることにあり、敵を制することではありません。この概念は不動心として知られ、何事にも動じない精神や心を指します。柳心照智流という名はこの不動心の考えに基づいて創始者の河端照孝先生が付けられました。強風に煽られても柔軟にしなる枝で受け流し折れることのない、柔らかくしなやかな強さを持つ柳の木のような心を表す「柳心」と智を照らす「照智」を合わせることにで、強く柔軟な精神と身体をもって不動の智慧を日常の中で培う、という柳心照智流の理念を表しています。
柳心照智流では呼吸を意識し、体全体の動きで刀を操る古伝剣法に基づいた技の実践と保存に力を注いでいます。アジア、北アメリカ、ヨーロッパなど世界各地に柳心照智流を学べる提携道場がありますので、ご興味のある方はぜひ入会案内・会員ページをご覧ください。